
「就労継続支援の利用ををすすめられたけど…」迷っているあなたへ

カテゴリー:お役立ちコラム
「就労継続支援をすすめられたけど…」迷っているあなたへ
生活保護を受給していると、ケースワーカーから「就労継続支援事業所を利用してみませんか?」とすすめられることがあります。
でも、心の中では戸惑う思いががあるかもしれません。「今のままで十分満足(または、しんどい)なのに」という方もいるかも知れません。
そんな不安を抱えているあなたに、まずは就労継続支援とはどういうところかお伝えし、次にケースワーカーが話していることの意図をお伝えしようと思います。
🏢就労継続支援ってどんなところ?
就労継続支援事業所は、障がいや病気などで一般企業で働くことが難しい人が、自分のペースで働く練習ができる場所です。
A型とB型の違い
B型なら週1日・1時間からでもOK。まずは「通ってみる」だけでも大丈夫です。「工賃」
という形で、少額のお金がもらえます。
A型は、比較的体調が安定して、働く意欲がある人向きです。お給料がもらえます。
💬ケースワーカーは就労を「強制」してはいないが、最大限努力するよう「指導」する役割を背負っている
ケースワーカーが就労(=能力の活用)をすすめるのは、「自分の能力を最大限に活かしても、なお足りない部分を生活保護でおぎなう」という生活保護の決まりがあるためです。逆にいうと、ケースワーカーは、あなたの様子をみたりお医者さんの意見を聞いたりして、あなたに支援事業所で働く力があると認めている、ということになります。
🌈迷っている時に考えてほしいこと
- ケースワーカーは、自分に支援事業所で働く能力があると認めてくれている。
- 支援事業所は、時間や働き方などあなたのペースを尊重してくれる(特にB型)。
- 「働く=生活保護が打ち切られる」ではない。収入があっても調整される仕組みがある。ただし、障害年金の収入との兼ね合いがあるため、A型事業所で働く場合はケースワーカーに相談してください。
見学しても、面談しても、どうしても一歩踏み出す自信がない(また、見学そのものに抵抗があるとき)は、ケースワーカーや主治医の先生に、「作業所の通所を勧められているが、〇〇の理由で自信がない」と、率直に相談してみてください。どうしたらいいか一緒に考えてくれると思います。その結果、働くには時期が早すぎる、という結論になることもあるでしょう。また、あなたに勇気が湧いてくる場合もあるでしょう。
最後に、就労継続支援事業所A型、B型を併設しているスマイルラボについて。
🌈 支援の先にある可能性
スマイルラボは、自分の能力を最大限生かして自分らしく働くことを大切にしている事業所です。私たち(就労継続支援A型、B型)は、個々の個性、特性に寄り添いながら、社会との接点を築くお手伝いをします。
「できないこと」ではなく「できること」に目を向けることで、誰もが自分らしい働き方を見つけることができます。迷ったら、まずは私たちにご相談ください。
「人間関係が、事務作業が苦手だから…」と、働くことを諦める必要はありません。
まずは見学から始めてみませんか。スマイルラボの雰囲気を肌で感じてみてください。
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